A社：2180万円　（一括査定）　※ここの不動産業者で売却
B社：2100万円　（一括査定）
C社：2030万円　（一括査定）
D社：1950万円　（地元の不動産業者）

親と同居をすることになり自分の家を売却し、実家の敷地に２世帯住宅に建てることになりました

親と私の折半で建築費用を捻出するため１円でも高く売却をと考えていました。色々友人に聞いてみたり、ネットで調べてみると大体の方が希望売却額より安かったと聞いて悩んでいました。

築年数にもよりますが大体２０年から２５年で建物の資産価値はなくなると知り、我が家は築１５年でしたので一刻も早くと思い、時間もないので一括で色々な業者に見積もりを頼める不動産一括サイトを利用することになりました。

幸いにも敷地が６０坪ほどあり駅から徒歩５分の立地条件なので路線価を自分で調べておき、あとは各不動産業者さんの建物査定額で差がでると思っていました。

ところが、地元の不動産会社さんは「安いほうが早く売れるし、地元密着型なのでこの地域のお客さんがたくさんいます」と言う売りでした。

一括サイトからの業者さんはこちらから指定した大手さんばかりでしたのでメール対応や直接連絡をもらっての話でした。やはり大手さんだけあってWEBサイトやチラシでの集客力が大きいのが魅力でした。

結論として一番高い査定額を出した大手不動産会社さんに売却依頼をし、専属選任媒介契約を結び約一か月で買い手がつきました。

一括サイトで複数の業者さんに査定してもらうことで不動産の価値もわかるし、一番高い査定をして業者さんはその金額でお客さんに推してくれるので一度に何社も査定を頼める一括サイトはとてもよかったです。

これを休みの度に不動産屋さんを１件１件自分でまわっていたら時間を無駄に使っていたと思います。

一括査定はこちら

A社：500万円　（一括査定）　※ここの不動産会社で売却
B社：370万円～400万円前後・・・査定で正確な値段出さず　（一括査定）
C社：350万円　（この分譲マンション建築会社）

仕事の関係で長年、県庁所在地のある市内で生活していました。

30歳代に入り賃貸生活から新築で売りに出された分譲マンションの1室を2000万円で購入、約24年ほど住んで、新しく新築の戸建てを田舎に建てたので転居。

その後、約4年誰も済まない状態で共益費や固定資産税だけ払ってきました。

しかしそのまま払い続けても誰も使う予定もないので配偶者と相談の上売却を決意、ただし新築から28年も経過していたのと市況もよくなかったのであまり大きな売却金額は期待していませんでした。

誰に売るか皆目見当がつかなかったのでネットを調べたら一括査定サービスを発見。とりあえず物は試しと依頼してみました。

すると反応は極めて速く、早速条件に合う不動産業者を2社紹介され、1社は地元の中堅不動産業者、もう1社は準大手のマンションを専門に扱う不動産業者でした。

１番初めのA社は担当者に内部を見分させると査定額が400万円、次にB社に同様に査定させるともう少し低めの査定額を口頭で示してきました。

一方、もう少し情報が欲しかったので、この分譲マンションを建てた不動産業者C社に査定を依頼、すると担当者とともに社長までやってきて査定額は最低額の350万円を提示してきました。

ここでこの業者は候補からドロップアウト、一括査定サービスから紹介された2社での検討となりました。

ただ準大手マンション業者は面談でも取扱いにあまり乗り気でなさそうに見えたので、対応の比較的良かった初めのA社に絞り込んで再度面談を持ちました。A社の提案は取りあえず450万円で一般に売却を出して3ケ月ほど様子を見ようという話だったのでそれに応じました。

また売れないときにはこのA社が業者買いとして400万円で引き取るという話でした。

ところが、A社は即決したかったのでしょうか。1週間ほど経って突然A社担当者から、「当社もこの地域で売り物件が少ないのでできれば500万円で買いますがどうですか?」と話があり、自分で改装や賃貸などする気もなく相場的にも十分だったので、渡りに船と一発で承認のOKを出しました。

この業者はリフォーム業者でもあり、そのまま売り出すよりも改装して高値で売却できる自信があったのだと推測しています。いずれにしても満足のいく結果でした。

全てはA社を紹介してくれた一括査定サービスのおかげだと思います。

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